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    <title></title>
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    <title>Grayson Perry/UK</title>
    <description>「私の作品は、毒入りの宝物のようなもの。宝物だけど、呪われている。
深い無意識の底から運ばれてきたそれらを「発掘」することは、考古学であり、心理学なのだ」



≪何がいやなのか？≫What’s not to like?　2006　陶器

恥ずかしながらグレイソン・ペリーとい...</description>
<content:encoded><![CDATA[
「私の作品は、毒入りの宝物のようなもの。宝物だけど、呪われている。<br />
深い無意識の底から運ばれてきたそれらを「発掘」することは、考古学であり、心理学なのだ」<br />
<br />
<a href="images/what_not_like02.jpg" target="_blank"><img src="images/what_not_like02.jpg.300px.png" width="182" height="300" alt="kuma1" class="pict" /></a><br />
<a href="images/what_not_like03.jpg" target="_blank"><img src="images/what_not_like03.jpg.300px.png" width="217" height="300" alt="kuma2" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">≪何がいやなのか？≫What’s not to like?　2006　陶器</span><br />
<br />
恥ずかしながらグレイソン・ペリーという名前だけしか知りませんでした。<br />
作品をちゃんと見たのは先日行った「英国現代美術とターナー賞」。<br />
ダミアンハーストが目当てで行ったのに、度肝抜かれたのは彼の作品でした。<br />
うーん・・・正確には彼女の作品なのでしょうか。<br />
<br />
<br />
一瞬メルヘンチックな作品かと思って見ていると、火傷します。<br />
<br />
<br />
自分の生い立ちを引きずって、<br />
それを作品によって露わにするアーティストはたくさんいて、<br />
グレイソン・ペリーもその類のアーティストですが、彼はちょっとばかり違うようです。<br />
<br />
彼の作品のテーマは自分の思い出から始まり、社会問題や同性愛・幼児虐待についてや、戦争、名前でモノを見る社会（ファッション界やアート界）への茶化しなどの社会的メッセージ。<br />
それにその日の気分と彼のフィルターを通すと、古典的なイギリスの「壷」という形になって表現されます。<br />
<br />
<a href="images/child01.jpg" target="_blank"><img src="images/child01.jpg.300px.png" width="188" height="300" alt="child1" class="pict" /></a><br />
<a href="images/child02.jpg" target="_blank"><img src="images/child02.jpg.300px.png" width="300" height="201" alt="child2" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">≪敏感な子供の苦境≫　Plight of the Sensitive Child　2003　陶器　金沢21世紀美術館蔵</span><br />
<br />
彼がこんな事になってしまった出来事・・・。<br />
両親の離婚、叔父からの暴力、それを通して生まれたもう一人の自分「クレア」という女性。<br />
内面は女性、外面は男性という自分や、そうゆう人間に対しての社会の目を客観的に見て、作品を通して言葉を発しているのです。<br />
<br />
それは見たくない事や、普通なら隠したがる意味合いの事もダイレクトに表現されて、潔くて、逆にちょっと気持ちがいいくらい。<br />
<br />
なんていうんでしょう。<br />
オカマちゃん（って言っていいのか？）酒飲んでガハガハ大笑いしながら<br />
自分の過去や、批判的な社会について大声で喋ってるかんじ。<br />
<br />
まぁ、内容は笑えないものもあるけど、何も濁さずストレートな姿勢はアッパレ。<br />
しかもこんな立派な壷にこんな内容を描いて、焼いてを繰り返す作業は、女性独特の執念と、男性の体力があればできる事なんでしょうか・・・。<br />
<br />
<a href="images/perry1.jpg" target="_blank"><img src="images/perry1.jpg.300px.png" width="300" height="191" alt="perry" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2006年の作品　「子供を失って気が違ってしまったヴィクトリア時代の農夫の妻をイメージして選び、作った」と言う空間作品。真ん中の馬車は霊柩車。</span><br />
<br />
<br />
<br />
2007年4月28日から21世紀美術館で開催された展示会のタイトル「我が文明」のように、グレイソン・ペリーという人は、独特の毒を持った趣味の悪いメルヘン文化を築いた「ひとつの文明」ようです。<br />
冒頭の言葉のように彼の製作活動は、彼の文明の象徴である「壷」を発掘するような作業なんでしょうね。<br />
<br />
<a href="images/perry3.jpg" target="_blank"><img src="images/perry3.jpg.300px.png" width="239" height="300" alt="perry2" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
アーティストと言っても、正確には陶芸家としてかなり有名らしく、技術はかなりのものらしいです。<br />
<br />
彼は2003年にターナー賞を受賞して、一躍有名人となりました。<br />
メディアは作品の評価という事だけでなく、女装癖のグレイソンとして批評をくりかえしました。<br />
女装癖、社会批判など、どう見ても出る杭の彼を面白がり、上っ面だけで寄ってくるそんな人たちを、彼は楽しんであざけ笑っているんでしょう。<br />
<br />
<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------------------<br />
Grayson Perry（グレイソン・ペリー）<br />
<br />
1960年、チェルムズフォード（英国）生まれ。<br />
1982年、ポーツマス・ポリテクニック美術学科卒業。現在、ロンドン在住。<br />
1980年代半ば　主に陶芸作品を手がけるようになる。また、版画や写真、ドレスのデザイン等、ジャンルを超えた制作活動に取り組んでいる。<br />
1990年代以降　個展での発表、およびグループ展への参加が相次ぐ。<br />
2003年　イギリス現代美術の最高賞であるターナー賞を受賞。ペリーの国際的評価は更に高まった。<br />
<br />
2005年　金沢美術工芸大学と当館とが連携して運営した国際的芸術家滞在制作事業において、2度に渡って金沢に滞在し、地域の素材を用いた新作の制作を行った。<br />
主な所蔵先は、アムステルダム市立美術館、サーチ・ギャラリー（英国）、テート（英国）、グラスゴー近代美術館、金沢21世紀美術館など。<br />
<br />
<a href="http://www.tate.org.uk/" target="_blank">ターナー賞公式サイト テート・ギャラリー</a><br />
<a href="http://www.victoria-miro.com/artists/25,1/" target="_blank">イギリスのギャラリーVictoria Miro</a><br />
--------------------------------------------------------------------------------
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-07-15T20:04:47+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
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    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=1100694</link>
    <title>佐内　正史/Japan</title>
    <description>2008年4月27日
名古屋市電気文化会館にて、佐内正史のトークショーがありました。
まっしゅさんと一緒に見に行ってきました。

初めて佐内さんを知ったのは2001年。
「俺の車」出版に合わせた、中京大学での展示会の告知でした。
そのときに載ってたのが、ウシの置...</description>
<content:encoded><![CDATA[
2008年4月27日<br />
名古屋市電気文化会館にて、佐内正史のトークショーがありました。<br />
まっしゅさんと一緒に見に行ってきました。<br />
<br />
初めて佐内さんを知ったのは2001年。<br />
「俺の車」出版に合わせた、中京大学での展示会の告知でした。<br />
そのときに載ってたのが、ウシの置物の写真と、黄色い車のサイドミラーの写真。一瞬目が離せなくなって、こんな写真があるんだ・・・とドキドキしました。<br />
<br />
<a href="images/sanai2.jpg" target="_blank"><img src="images/sanai2.jpg.300px.png" width="300" height="240" alt="sanai2" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1997年　生きている</span><br />
<br />
空気を撮ってるような、それはそれは澄んでいて、<br />
現実的なのに、覚めかけの夢みたいな。<br />
いわゆる今主流になってる写真の、先駆け的な存在でした。<br />
<br />
<a href="images/sanai3.jpg" target="_blank"><img src="images/sanai3.jpg.300px.png" width="300" height="242" alt="sanai3" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1997年　生きている</span><br />
<br />
こんな写真が撮れたらいいな。<br />
多くの人がそう思ってそうしたように、私も同じ事を思いました。<br />
佐内さんのマネをして写真を撮ったこともあります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「こ・・・、怖ぁ・・・。」<br />
初めて佐内さんを見たときに思った感想です。<br />
<br />
佐内さんはトークショーに遅刻。明らかに二日酔いな雰囲気。<br />
登場した途端に司会者に話をふられ、しどろもどろ。<br />
朝からビールを飲んでおられたと言っていました。<br />
<br />
私が想像していた佐内さんと、まったく逆の人。<br />
勝手なイメージは、人当たり柔らかい人なのかなと思っていたんです。<br />
サラリーマンもやってみえたそうですし。そう思ってた人、多いと思います。<br />
<br />
この人の本を、私はお金を出して買ったんだなぁ・・・。<br />
もしかしたら、すごく怖い人なのかもしれん・・・。そう思いました。<br />
でも佐内さんの酔いも冷めてきて、怖くないのかもと思えてきました。<br />
<br />
トークショーの内容は、今年の2月に、オリジナルレーベル「対象」を立ち上げ、そこから初出版となる「浮浪」と、二作目で5月5日発売となる「DUST」について中心に進められました。<br />
<br />
今回の「浮浪」「DUST」はかなり凝った作りの本になっていて、<br />
表紙は分厚いセルロイドで、佐内さんが1冊ずつ題名を手彫りしてるんですよ。装丁だけじゃなく、中もすごい凝りよう。たぶん儲けないよねって作り。<br />
<br />
今回こんな本を作った理由は、<br />
「中学の時に作ったカセットみたいに、心に残るものを作りたかった。<br />
手作り感が伝わるものにしたかった。」<br />
「写真新世紀でやった事と、あまり変わらない事をやろうと思った。」<br />
だそう。<br />
たしかに、ここまでやるならオリジナルレーベルじゃないと出来ないですね。<br />
<br />
ト&#8722;クショーが進むと、勝手に思っていたイメージもとれて<br />
佐内さんの写真を素直に見れるようになった気がします。<br />
本人を前にして感じた佐内さんの写真は、<br />
もっと感覚的な、嗅覚で撮るような写真。ロックな男の写真でした。<br />
<br />
なんかいいな。と理由なく単純に思える写真。<br />
<br />
「良い」に理由や理屈はなくて、「なんか良い」で今まで写真と生きてこられたのだと。<br />
「そのままだと、そのままになってしまうから、もっと感覚的に感じてほしい。」<br />
「ドキッとすれば、それでいい。」と語っていました。<br />
<br />
一番印象に残っているのは<br />
「写真を撮りたいのであって、対象物を撮りたいわけじゃない。」<br />
という言葉でした。<br />
<br />
花を撮れば花の写真。車を撮れば車の写真。<br />
でも何だってことない何でもない写真って、なかなか撮れない。<br />
<br />
<a href="images/DUST55.jpg" target="_blank"><img src="images/DUST55.jpg.300px.png" width="300" height="242" alt="dust" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2008年　DUST</span><br />
<br />
人は何するにも理由を付けたがるし、理由を求めるもの。<br />
だって、理由がないと怖いから。<br />
まして写真が生業な人は、撮る理由があってほしいと思ってるし、<br />
それを知りたいと思ってトークショーに来てる。<br />
<br />
でも、日常生活で理由をつけて生活してないように、<br />
食べたいから食べる、曲がりたいから曲がる。<br />
そんなことに理由を付けないように、<br />
そんな感じで撮ってるだなと、感じました。<br />
<br />
<br />
<a href="images/sanai1.jpg" target="_blank"><img src="images/sanai1.jpg.300px.png" width="300" height="238" alt="sanai1" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2001年　俺の車</span><br />
<br />
<br />
<a href="images/camel1.jpg" target="_blank"><img src="images/camel1.jpg.300px.png" width="300" height="210" alt="came" class="pict" /></a><br />
<br />
<a href="images/camel2.jpg" target="_blank"><img src="images/camel2.jpg.300px.png" width="300" height="199" alt="camel2" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2つは佐内さんのマネしてわたしが撮った</span><br />
<br />
<br />
<br />
トークショーに来た私たちに一言。<br />
「こんな所にいるより、外出た方がいいんじゃない？<br />
表に鯉のぼりも泳いでるしさ。」<br />
<br />
なーんだ。<br />
わたしトークショーに来てる時点でだめじゃん。<br />
佐内さんみたいにはなれない。<br />
<br />
行動よりも、頭で考えてるからねー。文章書いてる、今だってそう。<br />
あたまでっかちだもんな。わたし。と思いました。<br />
おしまい。<br />
<br />
<a href="images/080427.jpg" target="_blank"><img src="images/080427.jpg.300px.png" width="300" height="199" alt="koi" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">撮影：キャメ</span><br />
<br />
<br />
<a href="images/saing.jpg" target="_blank"><img src="images/saing.jpg.300px.png" width="300" height="286" alt="sanai4" class="pict" /></a><br />
<a href="images/saing2.jpg" target="_blank"><img src="images/saing2.jpg.300px.png" width="298" height="300" alt="saing2" class="pict" /></a><br />
ちゃっかりサインもらいました。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------------------<br />
1968年　静岡県静岡市出身。<br />
サラリーマンをしていたが脱サラ。パチプロを目指すが脱パチ。<br />
24歳で写真を始める。<br />
1997年　写真集『生きている』でデビュー。<br />
CMをはじめとした映像にもその活動を展開。<br />
映画『ジョゼと虎と魚たち』では劇中使用写真を担当。<br />
<br />
1995年第12回キヤノン写真新世紀優秀賞<br />
2002年第28回木村伊兵衛写真賞<br />
<br />
<a href="http://www.sanaimasafumi.jp/" target="_blank">佐内正史HP</a><br />
<a href="http://www.sanaimasafumi.jp/diary/diary_2004.html" target="_blank">佐内正史ダイアリー</a><br />
--------------------------------------------------------------------------------
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    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-05-28T20:54:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
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    <title>James Nachtwey/USA</title>
    <description>戦争カメラマンというのをご存じでしょうか。
歴史の授業で見た人もいると思います。

こうゆう写真は苦手な人は、見ない方が良いと思われます。
でも私個人としては、たくさんに人に見てほしいと思っています。
めずらしく、すごい長くすごく真面目に書いているので...</description>
<content:encoded><![CDATA[
戦争カメラマンというのをご存じでしょうか。<br />
歴史の授業で見た人もいると思います。<br />
<br />
こうゆう写真は苦手な人は、見ない方が良いと思われます。<br />
でも私個人としては、たくさんに人に見てほしいと思っています。<br />
めずらしく、すごい長くすごく真面目に書いているので、大変腹にもたれると思います。<br />
読めそうな人は読んでください。<br />
<br />
<br />
James Nachtwey　現在60歳。<br />
2002年スイスで製作された特集ビデオを<br />
カメラマンのバツさんに借りて見せてもらいました。<br />
今回の紹介は、そのビデオのレポのようなものです。<br />
<br />
James Nachtweyの写真集<a href="http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_0714838152" target="_blank">「Inferno」</a>という本はこんな言葉から始まります。<br />
<br />
「私は、これらの目撃者で、これらの写真は証言です。<br />
　私が記録した出来事は、忘れられず、そして繰り返されてはなりません。」<br />
<br />
<a href="images/JN0010BIN_GA_.jpg" target="_blank"><img src="images/JN0010BIN_GA_.jpg.200px.png" width="200" height="135" alt="nachtwey02*" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1993年 ボスニア　かつてフットボール場だった所に、セルビア人に殺された兵士を哀悼する。</span><br />
<br />
「Inferno」とはダンテの神曲の中の「地獄」からきています。<br />
<br />
<br />
<a href="images/JN0016RIN.jpg" target="_blank"><img src="images/JN0016RIN.jpg.200px.png" width="200" height="134" alt="nachtwey03" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1990年 ルーマニア　治る見込みのない子供のための孤児院</span><br />
<br />
彼は元々写真を学んでいたわけではなく、<br />
24歳から独学で写真の勉強を始めました。<br />
<br />
戦争カメラマンになった動機は<br />
「ベトナム戦争にてメディアが伝える情報と、撮られた写真と大きく矛盾していたから」でした。<br />
<br />
矛盾とは何か。彼が実際に戦場で見たのは、メディアが言う「歴史が変わる時」ではなく「時代に流され、翻弄する人々」でした。<br />
<br />
「もっと良く知り、伝えなくてはならない。」<br />
そして彼は戦場カメラマンとなることを決意したそうです。<br />
<br />
彼は、1980年から戦争に問わず様々な問題を撮り続けています。<br />
<br />
<a href="images/JN0016RIN.jpg" target="_blank"><img src="images/nachtwey_19_bg.jpg" width="283" height="187" alt="nachtwey01" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2005年　インドネシア</span><br />
<br />
彼が人を被写体に写真を撮る場合、他のカメラマンと大きく違う点があります。<br />
それは、彼はいつも「戦場カメラマン」ではなく、撮られる側に近いという事。<br />
撮る距離もそうだけど、心の問題で、彼はいつも「他の国の事だから関係ない」ではなく、いつもその場の関係者になっているから。<br />
<br />
「これらの写真を撮れたのは、私が彼らに受け入れられたからだと思う。<br />
カメラを持った外国人が私たちの声を世界に届けてくれると分かってくれている。それ以外に彼らの苦しいという言葉が、外の世界に届く方法がないのだ。」<br />
<br />
「人に接する時は、とても敬意をはらう。<br />
危険な場所以外は、できるだけゆっくり動き、できるだけ大きな声を出さず、<br />
できるだけ悲しみを理解している事を分かってもらう。心は通じる。」<br />
<br />
彼の写真は、今までの戦争写真とは違い、誰よりも目が離せなく、<br />
とても精密で、表現は変ですが美しいと思ってしまう事すらあります。<br />
戦争写真って、衝撃映像に偏ってしまいがちですが、<br />
彼の写真は衝撃的に、すごいバランスで撮影されているので<br />
ものすごい説得力があるのです。<br />
<br />
<br />
<br />
たくさんの戦争を見てきて、彼が一番理解できなかったのは、<br />
1990年から1994年にかけて<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E7%B4%9B%E4%BA%89" target="_blank">ルワンダ紛争</a>。<br />
それが、フツ族によるツチ族の大量虐殺（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89" target="_blank">ジェノサイド</a>）でした。<br />
<br />
この戦争にて100日間で100万人が虐殺。しかも人間の手によって1対1で行われ、ナタや斧といった本当に原始的な道具で殺されるというものでした。<br />
<br />
<a href="images/JN0001RWIN_GA.jpg" target="_blank"><img src="images/JN0001RWIN_GA.jpg.200px.png" width="200" height="134" alt="nachtwey04" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1994年　ルワンダ 死の収容所を生き残った人</span><br />
<br />
<br />
「元々同じ言葉を使い、差別もなく暮らしていたのに、何が恐怖と憎しみを生んだのか。まったく私には理解できなかった。」<br />
<br />
<br />
<br />
戦争カメラマンが一番辛いと思われる事についても触れていました。<br />
問題になって、社会の教科書にも載っていたので知っている人も多いと思います。<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC" target="_blank">Kevin Carter</a>（ケビン・カーター）という写真家によって撮影された、「ハゲタカと少女」という写真。<br />
<br />
<a href="images/kevin_carter_.jpg" target="_blank"><img src="images/kevin_carter_.jpg.200px.png" width="200" height="131" alt="kevin" class="pict" /></a><br />
ハゲタカは死肉しか食べません。女児が死ぬのを待っているのです。<br />
<br />
Kevin Carterはこの写真でピューリッツァー賞を受賞。<br />
人々はKevinを「なぜ彼女を助けなかったのか」「人間としてのモラルに欠けている」「金のため、賞のためにこの写真を撮った」と避難しました。<br />
ケビン・カーターはその後自殺。 <br />
<br />
James Nachtweyは静かにこう言っていました。<br />
「写真を見る人に知っておいてほしいのは、飢えの犠牲者の写真を撮った場所は、ほとんどが難民キャンプで、食料が配られる場所だということ。<br />
<br />
<a href="images/JN0012SUINGA.jpg" target="_blank"><img src="images/JN0012SUINGA.jpg.200px.png" width="200" height="135" alt="nachtwey06" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">1993年　スーダン　飢饉犠牲者</span><br />
<br />
飢えで苦しむ人を撮影していて、見殺しにしているわけではないと言うこと。」<br />
<br />
<br />
「なぜ彼女を助けなかったのか」というのは、私は「茶の間の正義」だと思います。<br />
彼もケビン・カーターも、報道によって世界を知ることに命をかけています。<br />
だからと言って、無機質にに写真を撮っているわけでなく、<br />
ビデオでは、とても辛く、とても感情的で、でもそれを押し殺して撮っているように見えました。<br />
<br />
茶の間の正義だって、悪意があって言っているわけではないと思いますが、<br />
暖かい所で議論しても何も生みません。<br />
何が大切か、ちゃんと理解して知っておく必要があると思います。<br />
<br />
<br />
「死体の山を見たって悲観に思うだけで、何か行動しようと思う人は少ない。写真を見たってきっとそうだ。<br />
だけど僕の写真で、少しの人でも感心を持ってくれるとうれしい。」<br />
<br />
<a href="images/JN0002BIN.jpg" target="_blank"><img src="images/JN0002BIN.jpg.200px.png" width="200" height="136" alt="Nachtwey06" class="pict" /></a><br />
<span style="font-size:x-small;">2003年　イラク</span><br />
<br />
勝手に私の話になりますが、私は戦争写真を見る機会が多かったのです。<br />
母はアウシュビッツの展示会やらに、よく私を連れていきました。<br />
<br />
2000年に名古屋で開催されたロバート・キャパ賞展にて沢田教一を<br />
<a href="http://www.teamokuyama.com/taizo/jirai/" target="_blank">「地雷を踏んだらサヨウナラ」</a>で一ノ瀬泰造を知りました。<br />
<br />
沢田教一と一ノ瀬泰造はカンボジアで、ロバート・キャパはベトナムで亡くなりました。3人とも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89" target="_blank">ベトナム戦争</a>で亡くなっています。<br />
<br />
去年の正月にカンボジアに行ってきましたが、カンボジアに行きたかった理由はアンコールワットを見たい以外に、一ノ瀬泰造の影響が少しと、20年前まで戦地だった所に行ってみたいという気持ちもあったからです。<br />
<br />
12.3年前にアンコールワットに行った人の話を聞いた事があって、<br />
とても恐ろしくて、観光で行く所ではなかったそうです。<br />
その時は地雷撤去も不十分で、アンコールワットまで自転車で行けと言われ、<br />
（自転車の方が、地面に付く面積が小さくて、地雷を踏む確率が少ないから）<br />
ゲートをくぐるたびに銃を当てられたそうです。<br />
とにかく怖くて早く帰りたかった。と言っていました。<br />
<br />
今は立派にホテルも建っていて、レストランもあって素敵な所です。<br />
その分、カンボジアの奥に住む人たちは高床式住居のような住処でした。<br />
物売りの子供たちに囲まれては1ドル！！とバナナを見持って来られたりして。<br />
「可愛そうと思って日本人が子供から物を買うから、学校に行けない子が増える」<br />
とガイドブックに書いてあって、子供からは買わないようにと心がけたけど、<br />
実際に裸足で破れた服で、地雷で腕がない子とかが近寄ってくると、<br />
この子がこのお金で1日食べれればいいじゃないか。と思って揺らぐのでした。<br />
早く帰りたいとは思わなかったけど、生活・食事・学業共に、とっても不十分で、<br />
色んな事が発展途上だと感じました。<br />
発展すればいいという問題でもないのですが。　<br />
<br />
こうやって戦地も変化して、色んな事が忘れられて、<br />
新たな問題に変わっていくのかなと思ったのです。<br />
<br />
<br />
<img src="images/nachtwey_01_bg.jpg" width="425" height="283" alt="nachtwey07" class="pict" /><br />
<span style="font-size:x-small;">2003年　イラク</span><br />
<br />
戦争はしてはいけません。<br />
人は人を殺してはいけません。<br />
<br />
痛いからです。恨んでしまうからです。<br />
悲しくて辛くてどうしようもないからです。<br />
<br />
そんな事、みんな分かってて、そして私はこんな風に真剣に考えてみても、<br />
結局明日にはのんきに、ごはんがウマイとか言ってるです。<br />
<br />
だって私たちは、食べるものにも困らないもの。<br />
正直、すごく外の世界の事と思ってしまいます。<br />
<br />
そして、そんな事一度も考えなくても生きていけるし<br />
そんな事考えなくても、満腹で暮らせる国にいるということも知っています。<br />
<br />
<br />
今でもどっかでまだ、戦争してるんですよね。<br />
彼は「二つとして同じ戦争はない。誰でも、何度でも、学び直す必要がある。」<br />
としめくくります。<br />
<br />
<br />
地球は何のために丸いんだと思ってしまいます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・しかし、こんなにバンバン写真載せたら、さすがに怒られるかなぁ・・・。<br />
ちょっとヒヤヒヤです。<br />
--------------------------------------------------------------------------------<br />
James Nachtwey (ジェームス・ナクトウェイ)<br />
<br />
1948年　ニューヨーク州生まれ。<br />
　　　　　大学で美術史と政治学を学ぶ。<br />
1972年　独学で写真を学ぶ。<br />
1980年　Time誌の契約カメラマンになる。<br />
　　　　それ以降、世界中の紛争や出来事を撮り続けている。<br />
　　　　アフガニスタン・南アフリカ・ボスニア・チェチェン・エルサレム・<br />
　　　　コソボ・ルワンダ・北アイルランド・韓国・ベトナムなどに出向き写真を撮影。<br />
1998年&#12316;インドネシアなど各地で貧しい国に暮らす子供たちを<br />
　　　　ロングスパンで撮影。<br />
<br />
ロバート・キャパ賞を5回、世界報道写真大賞を２回、ユージン・スミス賞を１回受賞<br />
<br />
<a href="http://www.jamesnachtwey.com/" target="_blank">James　Nachtwey ＨＰ</a><br />
<a href="http://www.time.com/time/2002/nachtwey/" target="_blank">Time Magazine</a><br />
<br />
<br />
沢田教一<br />
1936年２月２２日　青森市にて誕生。<br />
1966年9月6日『安全への逃避』(FREE TO SAFETY)でピューリッツァー賞写真部門を受賞。<br />
1970年１０月２８日　ジープで戦闘現場へと向っている途中狙撃されて死亡。享年34歳。<br />
1971年ロバートキャパ賞受賞<br />
<br />
一ノ瀬泰造<br />
1947年11月1日　佐賀県にて誕生。<br />
1972年1月20日日本を旅立ちバングラデッシュ・インドに向かう。<br />
　　　　3月14日カンボジアに入国。<br />
1973年11月22日または23日単身アンコールワットへ潜入し、そのまま消息を絶った。享年26歳<br />
1982年2月1日 ブラダックの草原にて両親により遺体確認。<a href="http://www.taizo.photographer.jp/index.html" target="_blank">一ノ瀬泰造ＨＰ</a><br />
--------------------------------------------------------------------------------<br />
<br />
*****************************************************<br />
<br />
彼のビデオを見てから、せっかくカンボジアに行ったのだから、<br />
ちょっとずつ募金しようと思いました。<br />
彼の写真にちょとでも心を動かされたのなら何かするべきだと思ったのです。<br />
<a href="http://www.gnjp.org/part/sup_reg_cam_01.html" target="_blank">グッドネーバーズ・ジャパン</a>にて募金を始めました。<br />
<br />
ユニクロのリサイクルは誰でもできますね。部屋も片づくし。<br />
毎年3月1&#12316;31日と9月1&#12316;30日に着なくなった服を回収しているそうです。<br />
<a href="http://www.uniqlo.com/jp/csr/" target="_blank">ユニクロのリサイクル</a><br />
<br />
*****************************************************<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-30T19:14:20+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=1024763">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=1024763</link>
    <title>小江戸ブルワリー　「COEDO」</title>
    <description>アイ　ラブ　ビアー　なキャメです。

好きな言葉は、「とりあえず生」です。


わたしがたまに行くバーにて、素敵なビールを発見いたしました。
ええ。ビールはアートです。問題なーし。

COEDOという地ビールなのですが、味もさることながら、
パッケージデザ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
アイ　ラブ　ビアー　なキャメです。<br />
<br />
好きな言葉は、「とりあえず生」です。<br />
<br />
<br />
わたしがたまに行くバーにて、素敵なビールを発見いたしました。<br />
ええ。ビールはアートです。問題なーし。<br />
<br />
COEDOという地ビールなのですが、味もさることながら、<br />
パッケージデザインやHPも素敵です。<br />
<br />
<a href="images/coedo07.jpg" target="_blank"><img src="images/coedo07.jpg.400px.png" width="400" height="240" alt="coedo07" class="pict" /></a><br />
<br />
コエドプレミアムビール「瑠璃&#8722;Ruri-]<br />
コエドプレミアムビール「伽羅&#8722;Kyara-]<br />
コエドプレミアムラガー「紅赤&#8722;Beniaka-]<br />
コエドプレミアムビール「漆黒&#8722;Shikkoku-]<br />
コエドプレミアムビール「白&#8722;Shiro-]<br />
<br />
<br />
ビール職人の手仕込による個性豊かなビールを提案してきた小江戸ブルワリーから、約2年間の開発期間を経て、2006年10月から5種類のプレミアムビールを新たに発売されました。<br />
それがCOEDOというシリーズ。<br />
ちなみにCOEDO（小江戸）は、その昔、埼玉は小江戸と表されていたことから会社名に命名。<br />
<br />
ななな、なんと、2007年の第46回モンドセレクション（MONDE SELECTION　世界的に権威のある食品品評会）のビール部門でCOEDOシリーズ全商品が受賞。同一ブランドが全部受賞するのは日本初なんですって！！<br />
<br />
<a href="images/coedo02.jpg" target="_blank"><img src="images/coedo02.jpg.300px.png" width="300" height="142" alt="coedo02" class="pict" /></a><br />
<br />
しかも、最高金賞が2つも！！3年連続して金賞以上を受賞すると、別途、国際優秀品質賞が授与されるらしいので、頑張ってほしいです&#12316;。<br />
ビール部門で他にモンドセレクションを受賞したのは、<br />
サントリーのザ・プレミアム・モルツだそうです。うまいもんね。<br />
<br />
勝手に私の好みを発表すると<br />
一番好きなのは「瑠璃&#8722;Ruri-]で、次は「白&#8722;Shiro-]です。<br />
瑠璃はビールの苦手な人でも飲めそうな爽やかかつ、フルーティーなお味です。<br />
<br />
<a href="images/coedo04.jpg" target="_blank"><img src="images/coedo04.jpg.300px.png" width="300" height="263" alt="coedo04" class="pict" /></a><br />
「白&#8722;Shiro-]はヒューガルデンのような乳酸菌が入っている物で<br />
これも飲みやすいけど、ヒューガルデンより若々しくなく、<br />
ちゃんと大人なビールに仕上がっています。<br />
<br />
<a href="images/coedo03.jpg" target="_blank"><img src="images/coedo03.jpg.300px.png" width="300" height="211" alt="coedo03" class="pict" /></a><br />
「紅赤&#8722;Beniaka-]はさつまいもが入っていて、けっこう癖のあるお味です。<br />
アルコールも他の種類より高いので、玄人好みです。<br />
<br />
このビールを飲んでる時に、<br />
なぜかレポーターの宮本忠博さんが偶然一緒にいたんですよ。<br />
ビール好きの宮本さんにも一緒に飲んでもらって、うまい！！と、うならせた一品であります。<br />
<br />
<br />
パッケージは、品のあるホテルのラウンジに置いてありそうな<br />
女の子が飲んでても飲み助と言われなさそうな、気品あるデザイン。<br />
家紋のようなマークは、ビールの命であるホップの形から製作したものらしいです。<br />
<br />
<a href="images/coedo06.jpg" target="_blank"><img src="images/coedo06.jpg.300px.png" width="300" height="180" alt="coeso06" class="pict" /></a><br />
コエドビールのパッケージデザイン・HPデザインなどを手がけている会社<br />
<a href="http://www.8design.jp/" target="_blank">株式会社エイト</a><br />
コエドビールのパッケージとHPは、<br />
「JWDA WEBデザインアワード　グランプリ」「ジャパンパッケージングコンペティション　日本パッケージデザイン協会賞」「日本ガラスビンデザインアワード　審査員特別賞」「日本パッケージデザイン大賞　入選」・・・と受賞ラッシュになりました。<br />
このパッケージなら、贈り物にしても喜ばれそうですもんね。<br />
<br />
<br />
HPによると、買う時点で抽選になるそうなので、<br />
うっとおしいくらいにビール好きをアピールした文章を送りつけたら見事当選！！<br />
やほーい！！<br />
<br />
でも今検索したら<a href="http://www.sainojizake.com/koedobeer.html?OVRAW=%E3%82%B3%E3%82%A8%E3%83%89%20%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB&OVKEY=coedo%20%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB&OVMTC=advanced&OVADID=9932349541&OVKWID=87117626041" target="_blank">ココ</a>で注文できるみたいね<br />
<br />
高いから、そんなに毎日飲めないけど<br />
たまには美味しいお酒で一日を終えても良いですね&#12316;。<br />
<br />
----------------------------------------<br />
小江戸ブルワリー　<br />
埼玉県入間郡三芳町上富３８５&#8722;１０<br />
TEL：049-259-7735<br />
<a href="http://www.coedobrewery.com/" target="_blank">小江戸ブルワリーHP</a><br />
----------------------------------------
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-04-04T14:33:38+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=967175">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=967175</link>
    <title>東信/Japan</title>
    <description>3年くらい前に、ある雑誌が花屋さん特集をしていました。

綺麗な花の写真がたくさん載っているページをめくっていたら、
異様な花屋を発見。
その花屋には花が1本も置いていなく、実験室のような空間に男が3人立っているだけの写真でした。
小さな小さなその記事が...</description>
<content:encoded><![CDATA[
3年くらい前に、ある雑誌が花屋さん特集をしていました。<br />
<br />
綺麗な花の写真がたくさん載っているページをめくっていたら、<br />
異様な花屋を発見。<br />
その花屋には花が1本も置いていなく、実験室のような空間に男が3人立っているだけの写真でした。<br />
小さな小さなその記事がとっても強烈で、今でも覚えています。<br />
<a href="images/heya2.jpg" target="_blank"><img src="images/heya2.jpg.200px.png" width="200" height="134" alt="部屋1" class="pict" /></a><br />
<a href="images/heya.jpg" target="_blank"><img src="images/heya.jpg.200px.png" width="200" height="134" alt="部屋" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
2001年から東信（あずま　まこと）さんは、東京銀座で椎木俊介さんと<br />
JARDINS des FLEURS（ジャルダン デ フルール）という花屋さんを経営されています。<br />
花のない花屋で有名になった彼らの目指す物は、「花のオートクチュール」。<br />
雰囲気や、写真でイメージした花束を作ったり、要望があれば種から栽培し、育てて引き渡すという事もしてくれるそう。<br />
マルタン・マルジェラのショーや、「さくらん」の花の演出もされています。<br />
<br />
<br />
東さんは、花屋さん以外に個人で花の表現を模索されていて、清澄白河で<br />
AMPG（AZUMA MAKOTO　Private　Galleryの略）というギャラリーにて作品を発表されています。<br />
<br />
3月1.2日に私が東京に行くタイミングで作品を展示されているという事だったので、かなりウキウキで見に行ってきました。<br />
しかも今回の展示は「式」シリーズの最終章となる「式3」という事もあり、勝手にかなり期待していました。<br />
<br />
<img src="images/shiki1.jpg" width="232" height="236" alt="式1" class="pict" /><br />
「式1」は、2006年1月銀座ソニービル1階に、ワイヤーで吊られた根付きの松を鉄パイプに囲んで展示したもの。WALKMAN新シリーズ発表に際してのSONYと東さんのコラボレーションでした。<br />
<br />
<a href="images/shiki211.jpg" target="_blank"><img src="images/shiki211.jpg.200px.png" width="197" height="200" alt="式2の2" class="pict" /></a><br />
<a href="images/shiki2.jpg" target="_blank"><img src="images/shiki2.jpg.200px.png" width="200" height="144" alt="式2" class="pict" /></a><br />
「式2」は、松を氷に閉じこめたという物。<br />
凍っている松は永遠に生き続けるという実験。<br />
<br />
<br />
<br />
ギャラリーはごく普通の民家の狭間にありました。<br />
花がある暖かい雰囲気っていうのは1ミリもなく、冷たい実験室の様なギャラリーの奥に作品が展示されています。作品を作るまでのアイデアスケッチのようなものも展示されていて、東さんが展示してある花を生けるまでの映像も流されていました。<br />
<br />
その映像は、花を相手に手術をしているみたいで、とても医療的というか、数学的というか、本当に「実験」のようでした。<br />
<br />
<br />
「式3」は、松が水の中に閉じこめられています。って書かれても全然分からないと思いますが。<br />
それ以外に説明できないです。写真がないので見たい人は見に行ってください。美しいです。<br />
<br />
ギャラリーのお姉さんに色々聞いた所、松は水に浸かっているが生き続けているとのこと。式シリーズは、松は生命力も強く、複雑な造形美として<br />
松＝無限大　四角形＝規則という方程式の中での摩擦作業という事だそうだ。<br />
生けられた松は樹齢40年だそう。<br />
<br />
なんだろう、表現は悪いけど、死んだ人の皮膚を触ったような、冷たいけど確実に生き物を目の前にしている感じなんです。ウーン。難しい。<br />
<br />
<br />
<br />
なぜこんなに作品があるのに、今まで美術館で発表しなかったんだろう。お姉さんに、聞いてしまいました。<br />
<br />
「確かに作品は認められているのですが、生の花の展示なので展示期間中の作品の維持、大量に腐った草花を使用した作品もあるので展示後ギャラリーの床が腐ってしまったり匂いがしてしまうなどの問題、使用する花の仕入れでスポンサーを付ける付けないの問題等々、クリアしなきゃいけない問題がたくさんあり、今まで発表が難しかった」だそうだ。<br />
<br />
規制があって展示できないなら、自分で展示スペースを作ろう。という事で、2年間限定でAMPGを設立されたそう。<br />
切って生ける花以外のストイックに追求した作品を、見て感じるということの重要性を考えた結果だと思われます。<br />
<br />
掘っ建て小屋ギャラリーですが、良く分からない緊張感がある、探究心がムンムンなスペースでした。<br />
<br />
<br />
ギャラリーには、彼が唯一持っているという、中川幸夫さんの写真集も販売されていました。<a href="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=720976" target="_blank">中川幸夫さんの紹介はコチラ</a><br />
<br />
その中川幸夫さんの写真集の出版元の求龍堂さんが今、東さんにずっと付いて取材しているそうなので、いつか作品集ができるのかも。<br />
すごいですよね。憧れていた花道家さんを取材した方が自分を取材するって。<br />
<br />
そしてそして、今年の7月4日&#12316;8月3日までドイツにて個展を開催するそう。<br />
今回の「式3」の作品もドイツに行くそうです。<br />
<br />
日本に彼の作品を展示できるスペースがあれば、もうすこしいろんな人が作品を見れるのになと少し残念に思っていましたが、彼の作品は国境を越えていろんな目に触れることになりました。<br />
<br />
<a href="images/hana.jpg" target="_blank"><img src="images/hana.jpg.200px.png" width="200" height="177" alt="ハナ" class="pict" /></a><br />
日本での大きな展示は何年後になるでしょうか・・・。<br />
<br />
あと、お姉さんに「東さんはアーティストなのですか？」と聞いた所、<br />
「スタンスは花道家でもアーティストでもなく花屋だそうです」との事。<br />
<br />
<a href="images/azuma.jpg" target="_blank"><img src="images/azuma.jpg.200px.png" width="200" height="134" alt="あずま" class="pict" /></a><br />
花を贈る事や手向ける事ついて、かなりストイックに追求される方のようでした。<br />
左：椎木俊介さん　右：東信さん<br />
<br />
-----------------------------------------------------------------<br />
東信<br />
1976年　福岡県生まれ。音楽の道を目指し上京。<br />
2001年　JARDINS des FLEURS設立<br />
2005年　ニューヨーク・パリでの個展<br />
2006年　パリにてカルティエ財団に招待され<br />
　　　　　アートパフォーマンス「Kehai（気配）」を披露<br />
　　　　　「花屋の究極を求めて」とコンセプトを掲げて、<br />
　　　　　自分が生産者であり花屋である事を追求して行くお店<br />
　　　　　「ROT」オープン<br />
2007年4月　清澄白河にてAMPGを設立<br />
2008年3月10日　JARDINS des FLEURSニューショップがオープン<br />
<br />
BRUTUS TRIPにて東さんが特集されています。<br />
<br />
映画｢さくらん｣のホームページの、玉菊屋の画廊の中に、<br />
東さんが活けた各部屋ごとの花が見れます。<br />
<a href="http://www.sakuran-themovie.com/" target="_blank">映画さくらんＨＰ</a><br />
<br />
<a href="http://www.stemandcookie.com/" target="_blank">AZUMA MAKOTO HP</a><br />
<a href="http://www.jardinsdesfleurs.com/" target="_blank">JARDINS des FLEURS</a><br />
JARDINS des FLEURSは都内ならば配送していただけるそうです。<br />
-----------------------------------------------------------------
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-03-04T20:40:42+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=958076">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=958076</link>
    <title>三木 聡監督｢亀は意外と速く泳ぐ｣</title>
    <description>ある日突然言われた。

「なんて言うか、ナイスミドルだよね。」

思いもかけず、突然言われた言葉でした。

彼と会うのは、5回目。
彼が私を表現する言葉は、「ナイスミドル」だった。

中くらいで何がナイスなんだろう？？
豆粒くらいしかないデザイナーって...</description>
<content:encoded><![CDATA[
ある日突然言われた。<br />
<br />
「なんて言うか、ナイスミドルだよね。」<br />
<br />
思いもかけず、突然言われた言葉でした。<br />
<br />
彼と会うのは、5回目。<br />
彼が私を表現する言葉は、「ナイスミドル」だった。<br />
<br />
中くらいで何がナイスなんだろう？？<br />
豆粒くらいしかないデザイナーっていう経験とか、<br />
なんかみすぼらしいプライドのような物が、揺らいだ。<br />
<br />
それから私は「ナイスミドル」という言葉が頭から離れない。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ケーブルテレビを契約してからというもの、結構映画を見るようになりました。<br />
できるだけ1日1本見てから寝るようにしています。<br />
<a href="images/kamehaya.jpg" target="_blank"><img src="images/kamehaya.jpg.200px.png" width="200" height="152" alt="" class="pict" /></a><br />
そして、今日見たのが「亀は意外と速く泳ぐ」でした。<br />
<br />
これは金曜日も見てから寝ようと思ったんだけど、途中で寝てしまい<br />
日曜日も同じ所まで見て、同じ所で途中で寝てしまった。<br />
なぜか寝てしまうのです。<br />
それぐらい緊張感のない映画でした。<br />
<br />
やっとで今日はちゃんと見終わったのでした。<br />
あ。1日1本見れてないじゃん。エヘ。<br />
<br />
<br />
<br />
三木監督の事をあまり知らなかったので調べてみたら<br />
「ごっつ」とか「笑う犬」とか「トリビア」とか名だたる伝説のTV番組の構成作家をされていたらしいです。<br />
<br />
そして映画は「イン・ザ・プール」につづく2作目。<br />
<br />
元々、上野 樹里のさっぱり世の中に甘えた女性が好きなのです。友だちになりたい。<br />
そしてこの映画の中では、そのキャラが際立ついい加減さ。というかだらだらさ。<br />
<br />
話の内容は、<br />
普通に暮らす事に不満を感じているスズメ（上野 樹里）が、勢いあまってスパイになってみる事から始まります。<br />
日常なんだか非日常なんだかこんがらがって、<br />
そこに友だちのクジャク（蒼井 優）やらスパイ夫婦が絡まってきます。<br />
<br />
普通に不満を感じていたのに、スパイという仕事は「目立たず普通でいること」。<br />
<br />
普通ってなんだろうね。特別ってなんだろうね。<br />
普通の生活のプチ幸せを見つけつつ、普通にしてるつもりが次第に目立ってきてしまい・・・。<br />
<a href="images/20070223_241307.jpg" target="_blank"><img src="images/20070223_241307.jpg.200px.png" width="200" height="112" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
最後の結末は、正直納得できるものではありませんが、<br />
それでも別にいいじゃーんって思えました。<br />
<br />
最高に面白いでもなく、ダメでもなく、でもいい雰囲気。<br />
えへえへ。あへ。と笑いたくなってしまった。<br />
<br />
みんな無いものねだりなだけで、結局自分は自分でいるということが意外に楽しいのだ。<br />
<br />
えへへ。なんだろうなこの映画。最高に笑えるわけでもなく<br />
でも最低でもないのに、面白い映画やなぁ・・・。<br />
<a href="images/kame.jpg" target="_blank"><img src="images/kame.jpg.200px.png" width="200" height="182" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そして私の頭に中に浮かんできたあの言葉<br />
「なんて言うか、ナイスミドルだよね。」<br />
<br />
あはは。「ナイスミドル」でいいんだ。<br />
中くらいだって、こんなに楽しいんだな。<br />
<br />
彼が私にどうゆうつもりで言ったかは分かんないけど、<br />
<br />
うんうん。私、この映画好きだな。<br />
<br />
<br />
そう思いましたとさ。<br />
<br />
<br />
<br />
-----------------------------------------------------------------<br />
亀は意外と速く泳ぐ<br />
<br />
脚本・監督　三木 聡<br />
プロデューサー　佐々木 亜希子<br />
撮影　小林 元<br />
出演　上野 樹里　蒼井 優　岩松 了　ふせ えり　ほか<br />
<br />
<a href="http://www.wilco-jp.com/kamehaya/" target="_blank">公式ホームページ</a><br />
<a href="http://www.wilco-jp.com/movie/kame_trailer.mov" target="_blank">予告you tube</a><br />
<br />
-----------------------------------------------------------------<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-02-26T01:33:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=926182">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=926182</link>
    <title>渋谷清道とエリザベッタ・ディマッジョ</title>
    <description>触発されましたので、前者に続いて書きます。

そもそも学生時代はトレペとか箔押しとか刺繍など、
手法に凝ることが好きでして、イラストが得意でない分、
一発勝負的なイラストよりテクスチャーでごまかしつつ
なんとかヘタなりにやってました。
和紙とか金粉とか...</description>
<content:encoded><![CDATA[
触発されましたので、前者に続いて書きます。<br />
<br />
そもそも学生時代はトレペとか箔押しとか刺繍など、<br />
手法に凝ることが好きでして、イラストが得意でない分、<br />
一発勝負的なイラストよりテクスチャーでごまかしつつ<br />
なんとかヘタなりにやってました。<br />
和紙とか金粉とか使ってぺたぺた貼ったりもしてました。<br />
<br />
そこで！<br />
最近、変わった素材、しかも「真っ白な紙」を使ってさまざまな手法で<br />
美しいアートを作っている方々によく出会います。<br />
<br />
白いものが、白い空間に佇むってのはその中に例え淡い色が入ってきても<br />
際立ってくるもんです。<br />
切り抜いたり折ったりするだけで、<br />
光と影を使い、とっても素敵に表現できますよね。<br />
<br />
<br />
今回ご紹介する、渋谷清道というアーティストも、<br />
日本画の伝統的な素材を使って色々な形にカッティングし、<br />
真っ白の壁に貼り付けたりして、<br />
その素材の違いや影や光、白の明暗で、アートを楽しんでいるアーティストの一人。<br />
<br />
<br />
私は昨年に、東京オペラシティで開催された「メルティング・ポイント」で<br />
始めて見ました。<br />
<br />
その時の作品のテーマはこんな感じだったらしい。<br />
<br />
「人魚姫」のストーリーを題材とし、<br />
天空へと繋がっていくような物語性のあるインスタレーション<br />
<br />
<img src="images/__1.jpg" width="383" height="486" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<img src="images/_2.jpg" width="401" height="499" alt="" class="pict" /><br />
<img src="images/__3.jpg" width="401" height="485" alt="" class="pict" /><br />
<br />
うーーん。「人魚姫」か。人魚？！<br />
でも、なぜか、懐かしい様な澄み切った感覚を覚えました。<br />
出来た瞬間が完全に頭に無いと、絶対失敗しそうではらはらしますね。<br />
どんな手法でやってるんだろう。<br />
天井に貼りめぐされていた、「それ」は近くでは見れないけれど、<br />
この距離が一番美しく見えるのだろうなあと思いました。<br />
<br />
<br />
<br />
過去の作品はこんな感じ。<br />
<br />
<br />
<img src="images/_8.jpg" width="351" height="251" alt="" class="pict" /><br />
OOPARTS (Odette)  2003<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/_7.jpg" width="321" height="252" alt="" class="pict" /><br />
ミステリーサークル2002<br />
<br />
<br />
森美術館でも「六本木クロッシング 日本美術の新しい展望2004」に<br />
参加していたらしいです。見た方いますか？<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
他にも、エリザベッタ・ディマッジョというイタリアのアーティストは<br />
外科用メスを使用したきり絵により、紙をレースに変身させる手法で<br />
光を透かし影を作り、紙そのものの持つ面白さでたのしませてくれます。<br />
<br />
<img src="images/_9.jpg" width="300" height="380" alt="" class="pict" /><br />
この人は、「SPACE FOR YOUR FUTURE」で今、大きな作品を出展しています。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
私は個人的にですが、白の紙や白の布、白の壁、真っ白の空間が好きです。<br />
そこに只一点の点を書くだけでも、アートになるから。<br />
アートっていうのはアイデンティティとセンスの表現だと思うので、<br />
真っ白はゼロ。自分がプラスですね。<br />
プラスがゼロに近いけれど、どこか違う。<br />
それはとても微妙で難しいし、美しいと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-01-17T13:28:46+09:00</dc:date>
    <dc:creator>へみ子</dc:creator>
    <dc:rights>へみ子</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=925143">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=925143</link>
    <title>Barry Mcgee（TWIST）×Margaret Kilgallen/ＵＳＡ</title>
    <description>最初にBarry Mcgeeを見たのは、
2002年のパルコギャラリーの展示「SK8 ONTHE WALL」でした。

この展示は、著名アーティストがスケートボードに好き勝手に彩色したのもを展示販売するというもの。
この時私がに気になっていたのが、KAWS、FUTURA、MIKE MILLS、生意気...</description>
<content:encoded><![CDATA[
最初にBarry Mcgeeを見たのは、<br />
2002年のパルコギャラリーの展示<a href="http://www.ne.jp/asahi/wildlink/2000/HITS100000.htm" target="_blank">「SK8 ONTHE WALL」</a>でした。<br />
<br />
この展示は、著名アーティストがスケートボードに好き勝手に彩色したのもを展示販売するというもの。<br />
この時私がに気になっていたのが、KAWS、FUTURA、MIKE MILLS、生意気・・・くらい。<br />
ストリートカルチャーのカの字も理解していない、Hip Hopもパンクスもほとんど聞かない私やけど、面白そうだったので見に行ってみたのです。<br />
<br />
その中でものすごく目に留まったのがBarry Mcgeeのスケートボードのイラストでした。<br />
見た瞬間、え！？なにこれ！？でした。<br />
<img src="images/barry_mcgeex.jpg" width="318" height="350" alt="barry01" class="pict" /><br />
※写真はスケボーのイラストとは違います。<br />
<br />
スケートボードの中に、小さくおじさんの顔が描いてあるだけなんやけど、<br />
小さいくせにものすごい存在感となかなか汚い表情、それを裏切るような線の精密さが、なんだこの人！！と興味を持ったのでした。<br />
TWISTという名前をしっかり覚えて、ドキドキしながら帰宅。<br />
<br />
どうやら恋をしてしまったようでした。<br />
<br />
<br />
そのちょっと後に、久屋のアネックスに「Tangerine」というセレクトショップ（LOWRIDERとか売ってた）がオープンして、<br />
「Tangerine」の取扱いブランドのMaterialの広告ページのイラストを担当していたのが、Margaret Kilgallenでした。<br />
<img src="images/Margaret01.jpg" width="385" height="567" alt="Margaret01" class="pict" /><br />
<br />
チラシに朱色1色の、お尻をプリプリさせて買い物に行く女の人のイラストでした。<br />
フランスっぽい・・・、でも田舎っぽい、外国のクッキーの缶みたいな？<br />
とっても不可思議な雰囲気のイラスト。<br />
なんだ！！この不思議な絵は！！と、ドキドキしながら帰宅。<br />
<br />
どうやら恋をしてしまったようでした。<br />
<br />
<br />
半年後、RelaxでBarry Mcgee特集され、当然ジャケ買いして読み、二人が夫婦という事を知りました。<br />
<br />
いやー、びっくりしました。<br />
二人の友達でもなんでもないのに、実にお似合いのお二人だ！！と感激。<br />
と同時に、Margaret Kilgallenは癌で亡くなっていたことも知り、<br />
嬉しさとショックで、頭の中がモタモタしました。<br />
<br />
<br />
Barry Mcgeeは、80年代にバスキアやキースヘリングがストリートから、一気にのし上がっていったアートバブルのような時を子供時代に横目に過ごして、90年代にBarry Mcgeeも同じように路上からのし上がっていきます。<br />
<img src="images/IMG_3938-thumb.jpg" width="394" height="295" alt="Barry02" class="pict" /><br />
<br />
彼は、人が見て見ぬふりする、ホームレスや回りになじめない離脱した人々や汚い町をあえて表現していきました。<br />
インスピレーションはストリートや社会情勢などが関わってきているそう。<br />
彼の作品に朱色が多いのは、チャイナタウンのドアにダギングして気に入った色なのだそうだ。<br />
<img src="images/twist03b.jpg" width="394" height="314" alt="Barry03" class="pict" /><br />
元々、グラフィティ（街のいろんな所に落書きする事）という行為が違法なので、警察に発見されれば即逮捕。それでも、美術館に描く時とストリートで描く時とアプローチは絶対に変えないのだ。<br />
<br />
<br />
<img src="images/sloe.jpg" width="438" height="457" alt="Margaret02" class="pict" /><br />
文字や言葉を盛り込むのはMargaretの影響が大きく、グラフィティ自体の意味（文字を書く）を考えて特定の目的があって使用しているとの事。<br />
<br />
日本でも、グラフィティをただの「落書き」ではなく、ちゃんとした文化や表現ととらえて、グラフィティライターに企業がお金を払って壁に絵を描かせる活動も行っているんやって。<br />
落書きも発信するパワーがあると認められたんやね。<br />
<br />
Barry McgeeとMargaret Kilgallenもサーファーでスケーターであり、二人とも、スケボー野郎のTommy Guerreroとも親交の深いので、ジャケットデザインに関わっています。<br />
その後、私はChris Johansonやら、Thomas Campbell、Mark Gonzalesやらを知ることとなり、恐るべしストリートカルチャーのほんの一遍の始まりなのでした。<br />
<br />
そうそう、アートを語るには絶対必要な音楽。<br />
ストリート発のアートは特に、音があるからアートが生まれるのがものすごく感じられるので、自分の音楽の知識の乏しさに苦しみます。<br />
耳が10個くらい欲しいや。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------------<br />
BARRY McGEE<br />
1966年、サンフランシスコにてアメリカ人と中国人の間に生まれる。<br />
1991年、サンフランシスコ芸術院卒業。<br />
1992-97年、サンフランシスコ芸術基金、<br />
　　　　その他のコミッションワークとして、<br />
　　　　市内各所にて壁画制作を行なう。<br />
1998年、サンフランシスコ近代美術館で巨大な壁画を制作し、<br />
　　　　同館のパーマネント・コレクションに選定された。<br />
　　　　同年、ミネアポリス、ウォーカー・アート・センターで、初の個展を開催。<br />
　　　　全米のアート・シーンに衝撃を与えた。<br />
2001年　ベニス・ビエンナーレに史上最大のインスタレーション作品を出品。<br />
<br />
一方、「TWIST」というタグ名で知られるグラフィティ・アーティストとしての彼の活動は、あくまでもストリートやコミュニティに対する意識を持ち続けることで継続された。<br />
それらは、ストリートで生きる人々をテーマに、つくり続けられている。<br />
<br />
<br />
Margaret Kilgallen<br />
1967年10月28日、ワシントンD.Ｃ.生まれ。<br />
1989年にコロラド大学のBAをプリントメイキングの分野で取得した。<br />
家族で頻繁に西部のメリーランドに旅行をして、民族的な伝統、<br />
特に古い音楽や歴史やアメリカの歴史の核心部分に興味をもった。<br />
サーフィンとバンジョーをこよなく愛する人だったそうです。<br />
2001年に癌で他界。享年34歳。<br />
<br />
二人の娘、アーシャはめちゃめちゃカワイイ&#12316;。<br />
--------------------------------------------------------------------------<br />
あ、アネックスのTangerineは潰れてもうないです。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-01-16T12:25:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=918411">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=918411</link>
    <title>STIG LINDBERG</title>
    <description>よく友だちから
「この前○○でタカコが好きそうな小物を見つけたよ〜」とか
「これタカちゃんに似合いそう」とか言われます。 

そう言われるモノたちは大抵かわいい柄モノだったりビビットな色モノだったり。
 そんな風に見られてるのね、とますます嬉しくなります。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
よく友だちから<br />
「この前○○でタカコが好きそうな小物を見つけたよ〜」とか<br />
「これタカちゃんに似合いそう」とか言われます。 <br />
<br />
そう言われるモノたちは大抵かわいい柄モノだったりビビットな色モノだったり。<br />
 そんな風に見られてるのね、とますます嬉しくなります。  <br />
そう。カラフルな柄物に弱いワタクシなのです。 <br />
そんな私のハートにズキュンとくる大好きな陶芸作家のお話。 <br />
<br />
 STIG LINDBERG <br />
スティグ・リンドベリ <br />
リンドバリとかリンドバーグとか、色々呼ばれているけど私はリンドベリと呼んでいます。 <br />
スウェーデン　1916-1982 <br />
グスタフスベリ社のアートディレクターです。 <br />
<br />
どうやら陶器のみならず、様々な装飾品、プラスティック製品、電気製品等、プロダクト・デザイン等…その活躍は多岐にわたるようです。 <br />
しかしグスタフスベリにおける陶器デザインが最も有名なのではないでしょうか。 私もこのデザインのカップ＆ソーサーに出会い彼を知りました。<br />
<br />
<a href="images/bersa.jpg" target="_blank"><img src="images/bersa.jpg.400px.png" width="400" height="282" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
 Bersaという葉っぱがモチーフのデザイン。 見たことある！という方も多いのでは？  <br />
ただただ「このカップかわいいなあ欲しいなあ」と思い、 日々ネットを眺めているだけの生活でしたが、 先日<a href="http://webdb.scope.ne.jp/petit/lindberg/" target="_blank">「スティグ・リンドベリ作品集」</a>という本を購入し、リンドベリという人や作品達に大変興味を持ちました。  <br />
<br />
ちなみに私が狙っているカップ＆ソーサーはコレ<br />
<a href="images/tugi.jpg" target="_blank"><img src="images/tugi.jpg.400px.png" width="400" height="300" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
 スウェーデンは第２次世界大戦には不参加でしたが、 それでも物資不足や住宅事情など、明るいものではなかったのだそうです。 <br />
そんななか、彩り鮮やかなテーブルウェアや大胆な花模様のファイエンス焼きを家庭に持ち込み、人々に明るい希望を与えたのがリンドベリの作品達です。<br />
<br />
<a href="images/sakuhin2.jpg" target="_blank"><img src="images/sakuhin2.jpg.400px.png" width="266" height="400" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
日本の西武百貨店の包装紙でも有名 <br />
<br />
<a href="images/sakuhin1.gif" target="_blank"><img src="images/sakuhin1.gif.300px.png" width="235" height="300" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
 現在の北欧ブームの火付け役といっても過言ではないこのリンドベリ。 <br />
今後もっともっと人気が出てきたらどんどん高くなるのかな。 今の内にいっぱいコレクトしておきたいのですが、財布が許してくれません！！ <br />
<br />
「全ての製品の価格は、誰もが手にすることができる価格であるべきだ」 と言ったよねーー、リンドベリさん！<br />
<br />
<a href="images/image7.jpg" target="_blank"><img src="images/image7.jpg.400px.png" width="400" height="90" alt="" class="pict" /></a>
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-01-09T14:22:47+09:00</dc:date>
    <dc:creator>タカコ</dc:creator>
    <dc:rights>タカコ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=917275">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=917275</link>
    <title>三池崇史「座頭市」</title>
    <description>観に行ってきました。 
舞台「座頭市」 

勝新のもたけしのも観たことがない私は事前にネットで座頭市のあらすじをチェックしようとして失敗。 
子母沢寛の原作は原稿用紙十数枚しかないのだそうだ。 
世間に伝えられているストーリーの大元は勝新の座頭市からくるも...</description>
<content:encoded><![CDATA[
観に行ってきました。 <br />
舞台「座頭市」 <br />
<br />
勝新のもたけしのも観たことがない私は事前にネットで座頭市のあらすじをチェックしようとして失敗。 <br />
子母沢寛の原作は原稿用紙十数枚しかないのだそうだ。 <br />
世間に伝えられているストーリーの大元は勝新の座頭市からくるものなのだそうだ。 <br />
私は何にも知らなくて、その時初めて「市」は人の名前だという事を知りました。 <br />
市場だと思ってた。 <br />
<br />
さて、三池崇史監督という事もあり、チャンチャンバラバラ（表現が古い）血がドロドロの流れかと思いきや、 <br />
悲しい寂しい男の話でした。 <br />
按摩、琵琶法師、墓堀、役者など、当時では所謂下級の部類だった人達がそれぞれの愛を知るという話。でも決して明るい愛ではなく…。 <br />
<br />
見えているはずのその目で一体何を見ているんだと叫びながら <br />
バタバタと人を切るクライマックスの殺陣のシーンは圧巻。 <br />
<br />
サダヲさんも拝めたし。何度目？私、かなりのサダヲファンになりつつあるな。哀川翔も格好良かったし、三池監督も足長かったし、遠憲さんもステキでした。 <br />
サダヲさんは天才だなー。今年も何回か見たいなー。 <br />
<br />
一番心に残った事は照明の使い方。 <br />
大がかりな舞台転換は何度もあるのに、 <br />
緞帳は1回も降りず、暗転も少なかった。 <br />
暗くして舞台を見せなくするというのは当たり前だが、 <br />
この芝居では明るくして舞台を見えなくするというテクニックを頻繁に使っていました。明転とは違うよ。明かりと明かりをぶつけて視界を消すこと。 <br />
そういえばこれ、自動車学校で習ったな。 <br />
<br />
役者は目が痛かったのではないでしょうか。 <br />
客席の私たちも何度も目つぶしの刑にあいました。 <br />
三池演出だから許す。
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2008-01-07T13:17:11+09:00</dc:date>
    <dc:creator>タカコ</dc:creator>
    <dc:rights>タカコ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=782452">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=782452</link>
    <title>Janfamily/London</title>
    <description>いろんな物を見ると、ちゃんと覚えていたくて
できるだけ頭の中に整頓して入れておきたいものです。

私事でありますが、私の頭の中には、「＋LOVE」という引き出しがありまして・・・。
たとえば、旭化成の「イヒッ！」みたいな、
嬉しいよね。とか、楽しいよね。と...</description>
<content:encoded><![CDATA[
いろんな物を見ると、ちゃんと覚えていたくて<br />
できるだけ頭の中に整頓して入れておきたいものです。<br />
<br />
私事でありますが、私の頭の中には、「＋LOVE」という引き出しがありまして・・・。<br />
たとえば、旭化成の「イヒッ！」みたいな、<br />
嬉しいよね。とか、楽しいよね。とか、うひゃーっ。とか、<br />
<br />
ちょっと明日の会話になっちゃうような。<br />
そんなんに会うと、頭の中の「＋LOVE」の引き出しにしまっておきます。<br />
<br />
<br />
<br />
六本木ヒルズの<a href="http://www.mori.art.museum/contents/laughter/index.html" target="_blank">「笑い展」</a>に行ったときに<br />
Erwin Wurm という人の作品を見たんやけど、<br />
本当にくだらないくて面白かったんです。<br />
<br />
<a href="images/Erwin.jpg" target="_blank"><img src="images/Erwin.jpg.300px.jpg" width="300" height="114" alt="1" class="pict" /></a><br />
<br />
「ユーモアと日常をテーマにする作家」と言われてるみたいで<br />
思わず脱力するような指示をお客さんに出して、それに従っているお客さんを見て、笑う。<br />
とか、本当にばかげた事柄をわざわざ作品にする。<br />
うーん。ははは。くだらんなぁ。<br />
<br />
Erwin Wurmの本を<a href="http://www.artlabo.net/bookshop.htm" target="_blank">YEBISU ART LABO</a>で見つけたんやけど<br />
内容も、もちろんくだらないので、<br />
本を見てたらお金を出す気力もなくなってしまったのです。<br />
<br />
でも、彼の雰囲気が好きだったので、店員さんに聞いてみました。<br />
「こうゆう雰囲気の、他の本はありますか？」で、<br />
でてきたのがJanfamilyの作品集でした。<br />
<br />
<a href="images/409433880_230.jpg" target="_blank"><img src="images/409433880_230.jpg.300px.png" width="224" height="300" alt="7" class="pict" /></a><br />
<br />
写真が綺麗だなと。第一印象。<br />
そして、ずずぃと、変な世界に突入。<br />
<br />
Janfamilyは１人じゃなくてグループ名です。<br />
彼らは、Janfamilyの一員になったら「Jan」というミドルネームを与えられます。<br />
<br />
「共通する日常に対する違和感への表現」<br />
繋がってサイクルする当たり前の毎日への、くだらない疑問。<br />
それを消化するにはどうしたらいいのか、みんなで考え、写真に納める行為を<br />
実験的に行っているのがJanfamily。<br />
<br />
<a href="images/jan3.jpg" target="_blank"><img src="images/jan3.jpg.300px.jpg" width="300" height="199" alt="2" class="pict" /></a><br />
「How to become one（ひとつになる方法）」<br />
切り株の上にあがり、みんなでひとつになってみてる。<br />
<br />
本は全て「How to 〜」で始まり、Janfamily達が解決します。<br />
いや。解決じゃないな。1つの結果です。<br />
こうゆうのも、アリだよ。僕らは、こう考えるよ。ぐらいな結果です。<br />
力入ってないね〜。<br />
その質問は子供が大人にする、はっとするような質問もあり。<br />
<br />
<br />
<a href="images/jan1.jpg" target="_blank"><img src="images/jan1.jpg.300px.jpg" width="300" height="201" alt="3" class="pict" /></a><br />
「How to stop a time（時間を止める方法）」<br />
葉っぱをテープで止めてあります。<br />
<br />
<a href="images/jan2.jpg" target="_blank"><img src="images/jan2.jpg.300px.jpg" width="300" height="205" alt="4" class="pict" /></a><br />
「How to make yourself at home （寛（くつろぐ）ぐ方法）」<br />
んんん。くつろげてねーっっ！！<br />
<br />
<br />
あとは、<br />
「How to reach for the sky（空を目指す方法）」<br />
「How to create disagreement（不一致を作成する方法）」などなど。<br />
<br />
<br />
Erwin Wurmと比べると、あからさまなユーモアじゃないけど、<br />
見てるとたまに「ぷぷぷ」となります。<br />
Janfamily達が楽しそうに問題に取り組んでいて、ほんわかします。<br />
たまに質問が哲学っぽかったりして、難しい思いもします。<br />
<br />
<a href="images/jan5.jpg" target="_blank"><img src="images/jan5.jpg.300px.jpg" width="300" height="199" alt="5" class="pict" /></a><br />
「How to find what you were looking for（探しているものを見つける方法）」<br />
<br />
<br />
私にとって、この本が結構良い出会いでして。<br />
なぜなら、この本を見ながら飲むコーヒーは美味しいからです。<br />
<br />
そうそう。これこれ。コーヒーが旨い。「＋LOVE」だね。<br />
<br />
あと、ちょっとだけ、毎日に可能性が出てくるよね。<br />
それって「イヒッ！」だね。<br />
そう、ちょっとだけ悩んだりね。良い小説に出会ったみたいにね。<br />
<br />
<a href="images/jan6.jpg" target="_blank"><img src="images/jan6.jpg.300px.png" width="300" height="203" alt="6" class="pict" /></a><br />
「How to make two minuses into a plus（二つのマイナスをプラスにする方法）」<br />
うん。マイナスもプラスにできるもんだ。<br />
<br />
前衛アートも好きですが、たまに胃にもたれるのです。<br />
お家にいる時は、ゆったりしながら見たいもん。<br />
<br />
<br />
<br />
結局、始めてJanfamilyの本を見たとき、<br />
YEBISU ART LABOでは別の物を買ってしまいました。<br />
ずーっと欲しい欲しいと言っていたら<br />
誕生日プレゼントで買って頂きました。ありがたや。<br />
（ちょっと買わせた感がある・・・。）<br />
<br />
本当に欲しかったから、嬉しかったー。<br />
いつまでも保護用のビニールが外せないでいます。<br />
<br />
Erwin Wurm（アーウィン・ワーム）----------------------------------<br />
オーストリア生まれ。1982年ウィーン美術アカデミー卒業。<br />
人と物、人と人を滑稽な関係性でつなげる「一分間の彫刻」と題した作品で知られる。<br />
1992年パリのギャラリー・アルノード・ルフェーヴルでの個展を皮切りに毎年、精力的に展覧会を行い、ヨーロッパを中心に高い評価を得ている。 <br />
<br />
<a href="http://www.galerie-krinzinger.at/kuenstler/wurm/wurm_ges.html" target="_blank">http://www.galerie-krinzinger.at/kuenstler/wurm/wurm_ges.html</a><br />
--------------------------------------------------------------------------<br />
<br />
Janfamily（ヤンファミリー）---------------------------------------<br />
2004年1月。英国王立美術大学出身のアーティストやデザイナーなど、<br />
異なるジャンルで活動するクリエイターで結成されたJanfamily。<br />
現在の主なメンバーは、<br />
Makin Jan Ma・Chosil Jan Kil・Daniel Jan Mair・Oona Jan Culley<br />
Martino Jan Gamper・Ingrid Jan Hora・Alexandre Jan Bettler<br />
Soffi Jan Beier・Nina Jan Beier・Marie Jan Lund<br />
<br />
↓全部じゃないけど、ここで本見れます。<br />
<a href="http://www.janfamily.com/" target="_blank">http://www.janfamily.com/</a><br />
--------------------------------------------------------------------------
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2007-09-05T14:10:43+09:00</dc:date>
    <dc:creator>キャメ</dc:creator>
    <dc:rights>キャメ</dc:rights>
  </item>

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    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=774582</link>
    <title>ジョージ・シーガル −George Segal−</title>
    <description>久しぶりに更新。
仕事の合間見て息抜き。

街中、公園、美術館、いろんなとこで彫刻を見かけます。
正直パッと見てヘッと過ぎてました。
うん。彫刻の良し悪しがよくわからん！
いつもそう思っていたのです。

そんなあたしがパッと見てハッと足をとめた作家、ジ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
久しぶりに更新。<br />
仕事の合間見て息抜き。<br />
<br />
街中、公園、美術館、いろんなとこで彫刻を見かけます。<br />
正直パッと見てヘッと過ぎてました。<br />
うん。彫刻の良し悪しがよくわからん！<br />
いつもそう思っていたのです。<br />
<br />
そんなあたしがパッと見てハッと足をとめた作家、ジョージ・シーガル。<br />
良し悪しとかでなく見てすぐ気になった彫刻家です。<br />
<br />
<a href="images/sakaya.jpg" target="_blank"><img src="images/sakaya.jpg.300px.png" width="300" height="197" alt="酒屋" class="pict" /></a><br />
酒屋（1994）<br />
<br />
彼の作品を目の前にしたのは<a href="http://www.artm.pref.hyogo.jp/opening.html" target="_blank">兵庫県立美術館</a>。<br />
「ラッシュ・アワー」というタイトルのついた作品でした。<br />
<br />
<a href="images/lush2.jpg" target="_blank"><img src="images/lush2.jpg.300px.png" width="224" height="300" alt="ラッシュ2" class="pict" /></a><br />
ラッシュ・アワー（1983）<br />
<br />
タイトル通り、通勤のラッシュ時の一瞬を抜き取った作品。<br />
今すぐにでも動きそうな等身大の人物像とそのシーン。<br />
目の前にした瞬間、迫力と冷たさを感じました。<br />
<br />
それから<a href="http://www-art.aac.pref.aichi.jp/" target="_blank">愛知県立美術館</a>のコレクションで偶然発見の<br />
「ロバート ＆ エセル・スカルの肖像」。<br />
等身大の人物像と現実のソファやサングラス。<br />
すぐに彼の作品ってわかる。<br />
独特な空気が流れてます。<br />
現実と非現実の間に立ったような。<br />
<br />
<a href="images/bus2.jpg" target="_blank"><img src="images/bus2.jpg.300px.png" width="231" height="300" alt="バス2" class="pict" /></a><br />
バスの乗客（1997）<br />
<br />
ジョージ・シーガルの作品はみんな目をつぶってます。<br />
それは、生身の人体から直接型取りして石膏の人物像を作品にしているから。<br />
だから目をつぶったままの型がとられる。<br />
<br />
動きや形は日常的でよく見るシーンなのに<br />
人が人として機能してないように感じる。<br />
これがポーズをとった人物像なら全然違うと思う。<br />
現代社会を背景にする彼の作品は<br />
都会に住む人間の存在や内面とかいろいろ深い意味を持つ･･･<br />
とか言われているけど、そんなこと考える間もなく<br />
自分が今いる日常に疑問をぶつけられた気がした。<br />
<br />
<a href="images/guzen2.jpg" target="_blank"><img src="images/guzen2.jpg.300px.png" width="153" height="300" alt="偶然2" class="pict" /></a><br />
偶然の出会い（1989）<br />
<br />
ずっしりとした圧迫感とどこか恐怖を覚えるとこ。<br />
誰もが通り過ぎてしいまう日常のワンシーンだからこそ<br />
それを彫刻にされることで、ドキッとする。<br />
動きあるシーンと静止する人々。<br />
温度差を感じて不気味なんです、目の前にすると。<br />
だけどこの感覚が好きです。<br />
彫刻でこんな風に感じることがなかったから。<br />
あたしが彫刻をおもしろいと感じた人です。<br />
<br />
<br />
<br />
*********************************************<br />
ジョージ・シーガル（1924-2000）<br />
彫刻家<br />
<br />
1950年代初めに画家として活動し、<br />
後半には絵画のほか石膏彫刻を試み、<br />
1960年代に入ると医療用特殊包帯と出会って<br />
人体から直接型取りをする手法を開発。<br />
1962年「ニュー・リアリスツ」展に人物像を出品。<br />
翌年サンパウロ・ビエンナーレに彫刻家として選ばれる。<br />
<br />
彼はそれまでタブーとされていた<br />
モデルの外形を直接写し取ることで<br />
作品を制作する手法を確立していったのである。<br />
<br />
*********************************************
]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2007-08-31T00:44:41+09:00</dc:date>
    <dc:creator>H.A.C.K.</dc:creator>
    <dc:rights>H.A.C.K.</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=729737">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=729737</link>
    <title>高木正勝　-Takagi Masakatsu-</title>
    <description>あたしは、映像とかモノクロ写真が好きです。

自分が今いる空間と違う世界に入っちゃいそうな、
そんな時間が止まるような作品が好きなんだと思う。

今回、紹介する映像作家の高木正勝さん。
あたしの中では、『そんな気』がする人です。



映像作家でもあり...</description>
<content:encoded><![CDATA[
あたしは、映像とかモノクロ写真が好きです。<br />
<br />
自分が今いる空間と違う世界に入っちゃいそうな、<br />
そんな時間が止まるような作品が好きなんだと思う。<br />
<br />
今回、紹介する映像作家の高木正勝さん。<br />
あたしの中では、『そんな気』がする人です。<br />
<br />
<a href="images/takagi00.jpg" target="_blank"><img src="images/takagi00.jpg.200px.png" width="200" height="155" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
映像作家でもあり、音楽家でもある人。<br />
初めて作品を見たのは雑誌の中の写真。<br />
その後、実際の映像作品を見たのは<a href="http://www.museum.toyota.aichi.jp/index.html" target="_blank">豊田市美術館</a>で展示された<br />
「GARDENS -小さな秘密の庭へ-」<br />
見ている人も多いと思います。<br />
その時、発表していた作品がこれです。<br />
<br />
<a href="images/takagi01.jpg" target="_blank"><img src="images/takagi01.jpg.300px.png" width="300" height="200" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<a href="images/takagi02.jpg" target="_blank"><img src="images/takagi02.jpg.200px.png" width="200" height="133" alt="" class="pict" /></a><br />
EL VIENTO（2006）<br />
<br />
<span style="color:#000066">《本人コメントより》<br />
庭は、木々のざわめきや水のせせらぎ、<br />
訪れる鳥の声に耳を傾け、花の香りを嗅ぎ、<br />
枝から果物をもぎ取って味わう、五感すべてで感じることのできる空間です。<br />
そこは、ときに私たちを至福へと導く聖域となり、<br />
ときに精神を研ぎ澄ます瞑想的な場となります。<br />
そうした空間に身を置くことで、私たちは穏やかに<br />
自らと向き合うことができるのです。<br />
（後、省略）</span><br />
<br />
初めて作品を見た時にひどく感動しました。<br />
急に映像がスローモーションに変わるとこがすごい印象に残ってて、<br />
そこには風の存在を感じたのを覚えてます。<br />
<br />
樹木の生命のはかなさやとか強さとか。<br />
高木正勝らしい色彩の美しさと、水が流れるているような静寂した音と映像は、<br />
見ていると胎内にいるみたいな感覚。<br />
もちろん自分が赤ちゃんの頃の胎内を覚えてるわけやないけどさ。<br />
胎内をイメージする時の、居心地のよさと安心感を感じたんです。<br />
<br />
なんだろうなぁ、やっぱ風とか樹木とか太陽とか<br />
いつもそばに感じているものって、一緒に生きてるんやなぁ、と。<br />
でーーーっかい腕の中に包まれてる感じがしました。<br />
と、同時に環境破壊が訴えられている今の世の中が不安にも感じましたが。<br />
<br />
<br />
ちなみにEL VIENTOとは少し違う作品も。<br />
<br />
<a href="images/takagi04.jpg" target="_blank"><img src="images/takagi04.jpg.200px.png" width="200" height="133" alt="" class="pict" /></a><br />
Toner(2006)<br />
<br />
<a href="images/takagi03.jpg" target="_blank"><img src="images/takagi03.jpg.200px.png" width="200" height="140" alt="" class="pict" /></a><br />
light pool（2004）<br />
<br />
7/26〜8/5に、愛知芸術文化センター12階アートスペースAで行う<br />
<a href="http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2007/animation/index.html" target="_blank">アート・アニメーション・フェスティバル</a>に出展しているみたいなので<br />
足を運ぼうと思います。<br />
<br />
<a href="http://www.mot-art-museum.jp/" target="_blank">東京都現代美術館</a>(MOT)で、彼の作品を見た時も<br />
あまりの居心地のよさに、その場を離れることができませんでした。<br />
今回も、そんな抜け出せない感じでしょうか。楽しみです。<br />
<br />
高木正勝さんは2001年から活動を始めて今では、<br />
日常の様々な風景に色彩や変化を加える斬新な映像ってことで<br />
世界中で高く評価されているそうです。<br />
音楽家としても活躍し、全国ツアーへの映像での参加、<br />
UAやYUKIのPV制作などと、あらゆるフィールドで表現活動しています。<br />
東京ではなく、京都在住ってとこも魅力的です。<br />
あ、関係ないですか。<br />
<br />
映像作家の作品を見に行って、写真のがいいやん。<br />
って思う作家もいるんですがこの人の作品は音と映像の連結が美しかった。<br />
機会があれば、この人のライブに行ってみたいと思ってます。<br />
<br />
<br />
*********************************************<br />
高木正勝<br />
映像作家、音楽家。<br />
<br />
世界中から注目と羨望を集める映像作家／音楽家、高木正勝。<br />
クラブ〜アート・シーンを騒がせた前衛ユニットSILICOMの<br />
映像担当（音楽は青木孝允）としてキャリアをスタート。<br />
世界各地のアート・ギャラリーでのビデオ・インスタレーション、<br />
SONARや金沢21世紀美術館のオープニングを始め、さまざまなスペースでの<br />
ライブ、ダンス・カンパニーの音楽 / 映像の制作、PV制作などと、<br />
あらゆるフィールドで表現活動を行っている、京都在住のアーティスト。<br />
<br />
<a href="http://www.takagimasakatsu.com/" target="_blank">http://www.takagimasakatsu.com/</a><br />
<br />
*********************************************<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2007-07-30T15:50:17+09:00</dc:date>
    <dc:creator>H.A.C.K.</dc:creator>
    <dc:rights>H.A.C.K.</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=725800">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=725800</link>
    <title>ダンダンブエノ「砂利」</title>
    <description>さてと。
私も仲間入り。
みんな色々見てるんだなと感心させられます。

ワタクシはみんなよりも読書と観劇の数が多いのでそれに重点をおいて「アート」を紹介していこうと思っています。

まずは一番最近観たお芝居。

劇団♪ダンダンブエノ双六公演「砂利」

...</description>
<content:encoded><![CDATA[
さてと。<br />
私も仲間入り。<br />
みんな色々見てるんだなと感心させられます。<br />
<br />
ワタクシはみんなよりも読書と観劇の数が多いのでそれに重点をおいて「アート」を紹介していこうと思っています。<br />
<br />
まずは一番最近観たお芝居。<br />
<br />
劇団♪ダンダンブエノ双六公演「砂利」<br />
<img src="images/ch01s.jpg" width="150" height="150" alt="" class="pict" /><br />
<br />
この<a href="http://www.dandanbueno.com/" target="_blank">ダンダンブエノ</a>という劇団は、近藤芳正さんが中心になった劇団。<br />
毎回、役者はもちろん、演出と脚本を変えるという珍しく面白い劇団なのです。<br />
<br />
今回の「砂利」の脚本は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」でおなじみの本谷有希子。<br />
それだけでもウキウキなのです。<br />
さらに演出がペンギンプルペイルパイルズの倉持裕さん。<br />
この全くキャラクターの違う人が作るお芝居は面白いのか怖いのか不条理なのか笑えるのか気持ち悪いのか、さっぱり分からず劇場へ向かいました。<br />
<br />
あー、これ、お芝居知らない人たち読んでも「？？？」ですね。まいっか。<br />
<br />
で、主演が坂東三津五郎さんですよ。<br />
砂利が引き詰められた舞台で、心が空っぽで人の感情を自分のものと思い込む男、昔アナキストだった弟、痛く辛い気持ちを小さな箱にいれる男、誰かをダシにして暇を潰さないと生きていけない男、そして2人の姉妹が繰り広げる、<br />
何気ない日常のようで狂気で寂しくて痛い、でも面白くて面白いのがやっぱり狂気で、そんな感情を抱きました。<br />
<br />
田中美里さんのお芝居を観るのは2回目ですが、彼女の声はとっても心地よく、うっとりします。<br />
<img src="images/st100041.jpg" width="200" height="180" alt="" class="pict" /><br />
片桐はいりさんはさすがです。あんな演技してみたい。<br />
いや、私は役者ではないのですが。<br />
<br />
次は<a href="http://www.dipps.co.jp/stage/cabaret/index.html" target="_blank">ミュージカル「キャバレー」</a><br />
松尾スズキがミュージカルですよ！<br />
しかもキャバレーって私の好きな映画。ライザミネリみたいな髪型したら猿みたいになったわ。<br />
松雪泰子のモンキー前髪似合ってるじゃあないのさ。<br />
とっても楽しみ！！<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2007-07-27T19:20:28+09:00</dc:date>
    <dc:creator>タカコ</dc:creator>
    <dc:rights>タカコ</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=724161">
    <link>http://cucuto-art.catacoto.net/?eid=724161</link>
    <title>「Fiona Tan」</title>
    <description>写真の影って消せないのかねえ。

あのシャドウが気になってたまりません。



今回は、

「気になる人」
を紹介いたす。


ここ最近、ギャラリーや美術館で
出会った人の中で心に残ってる人を考えてまして。

実はあんまり無いんです。
「綺麗」とか「か...</description>
<content:encoded><![CDATA[
写真の影って消せないのかねえ。<br />
<br />
あのシャドウが気になってたまりません。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は、<br />
<br />
「気になる人」<br />
を紹介いたす。<br />
<br />
<br />
ここ最近、ギャラリーや美術館で<br />
出会った人の中で心に残ってる人を考えてまして。<br />
<br />
実はあんまり無いんです。<br />
「綺麗」とか「かっこいい」とかは思うのですがねえ。<br />
<br />
<br />
そこで思い出したのが<br />
何ヶ月か前にみんなで行った東京で、<br />
突然出会った<br />
<br />
「Fiona Tan」<br />
という女性の映像＆写真のアーティストです。<br />
<br />
<img src="images/0D48-170.jpg" width="170" height="136" alt="" class="pict" /><br />
<br />
あまりに印象深かったので、<br />
たしか、すぐ帰って調べました。<br />
<br />
彼女の経歴↓↓↓<br />
インドネシアに生まれ、オランダを拠点に活躍するフィオナ・タンは、反中国人暴動によって離散した自身の家族を追うドキュメンタリー・フィルム「May You Live in Interesting Times」(1997)をはじめ、ヨーロッパで高い評価を受けています。<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="images/tan_5L.jpg" width="369" height="292" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<img src="images/tan_1L.jpg" width="208" height="425" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<br />
<br />
いきなり見つけていきなり入ったギャラリー。<br />
<br />
この人の作品に何の意味があるかは、<br />
わかりませんでした。<br />
でもなんだか、「懐かしい」とか「さみしい」という<br />
感じがした。<br />
<br />
ただ、きっとわたしたちと違う世界で生きてて、<br />
で、たまたま私たちが見ることになった事にも<br />
興奮しました。<br />
あ、静かに興奮してました。<br />
みんなは気がつかんかっただろうけど。<br />
<br />
<br />
調べてみたら<br />
2001年トリエンナーレに出ていました。<br />
http://www.jpf.go.jp/yt2001/cyber/artist/089_Tan/info.html<br />
<br />
うわお！<br />
<br />
その時の個展で<br />
一番気になったのが<br />
<br />
<br />
海上に佇む、工場。（ってか廃墟か）<br />
<br />
<a href="images/1--.jpg" target="_blank"><img src="images/1--.jpg.400px.jpg" width="400" height="299" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
<br />
キャメが画像を見つけてくれました！<br />
<br />
<br />
荒波の中を船が進む映像。<br />
（作品画像見つけられませんでした）<br />
<br />
<br />
なんだか、むか〜し、昔おじいちゃんの家の側にあった<br />
ふっるい工場で遊んでいた時をなぜか思い出します。<br />
もちろん私が一番悪ガキでした。<br />
<br />
高速パンチ、高速ピンポンダッシュ、<br />
高速飛び降り、高速侵入大作戦・・・。<br />
で工場で取り残され事件。<br />
<br />
まあ、いいか。<br />
<br />
で、<br />
<br />
彼女は水に関連した様々写真や、映像を撮っているそうだ。<br />
<br />
↓↓↓↓↓↓<br />
ヨーロッパ河川の氾濫など、水に関連した様々な記録映像や音源が大画面で押し寄せる「News from the Near Future」（2003）。彼女が元来関心を寄せている時間や記憶といったテーマが、独自の映像言語で語られています。<br />
<br />
<br />
<br />
独特な環境で育った彼女。<br />
自分で選んだ独自の環境。<br />
独特の感性と<br />
普通の人の持つ美しいと思う感性が<br />
彼女の作品の中に入り交じっていて、<br />
凡人な私でも<br />
すんなりと入り込める魅力があるのだなあ。<br />
<br />
<br />
わたしは独特の環境で育つとか、<br />
そんなことが特別視されたり、<br />
人を特別視することがとても嫌いです。<br />
<br />
でもその人の人生の中の<br />
トラウマとか、コンプレックスや弱さとか<br />
寂しさとか、<br />
とっても大事にしていくべき<br />
素敵なアイデンティティだと思います。<br />
それが無いとアートを見ても、<br />
なんとも思えない気がします。<br />
<br />
<br />
なんだか、そんな事を感じました。<br />
勝手にね。<br />
<br />
たぶんFiona Tanの前に見た<br />
きゃめセレクトの「トラウマ」っていう<br />
個展に行った後だったからでしょうか。<br />
<br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject></dc:subject>
    <dc:date>2007-07-26T15:44:41+09:00</dc:date>
    <dc:creator>へみ子</dc:creator>
    <dc:rights>へみ子</dc:rights>
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